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夢売るふたり 結末

夢売るふたり 結末について気になります。
料理人の貫也と妻の里子は東京の片隅で小料理屋を営んでいたが、調理場からの失火が原因で店が全焼。
すべてを失ってしまうのだった。
絶望して酒びたりの日々を送っていた貴也はある日、店の常連客だった玲子と再会し、
酔った勢いで一夜をともにし、お金を手に入れる。
そのことを知った里子は、夫を女たちの心の隙に忍び込ませて金を騙し取る結婚詐欺を思いつき、
店の再開資金を得るため、夫婦は共謀して詐欺を働くことにする・・・
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だけど、詐欺を繰り返し嘘で塗り固めた生活は、次第に二人を狂わせていく。
結婚詐欺で集めたお金で店を出す準備が進んでいきますが、
最後に詐欺のターゲットになった女性に貴也が結構夢中になってしまうんですね。
詐欺の相手・滝子には子供がいて、その子が自分になついたことなどで、里子との間になくなってきた
夫婦の語らいなどを滝子の中にもとめていくっていうか・・・家族をもとめてるっていうか。
店のことは里子にまかせきりにして、滝子の家に自分の包丁もって料理つくりに行ったりして。
そのことが大きな事件を引き起こしてしまうんですが。
じつは、結婚詐欺の最初の被害者が探偵を雇って貴也のことを探させていたんですが、
それによってどなりこんできます。
そこを止めに入った私立探偵を滝子の息子が貴也の包丁で刺してしまうんです!
これってかなりまずいですよね・・・


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