激流〜私を憶えていますか?〜 原作 ネタバレありでかいています。
原作は、柴田よしきの小説「激流」です。
学級崩壊寸前だったK中学3年A組。2班のメンバー三隅 圭子、秋芳 美弥、御堂原 貴子、
東萩 耕司、鯖島 豊、長門 悠樹、小野寺 冬葉の7人はまだまとまりがあるほうだった。
京都での修学旅行での班別の自由行動中、バスに乗り込んだ時には確かに7人いたメンバー。
しかし、一人の少女がバスから忽然と姿を消した。同じバスに乗っていた同じ班のクラスメイトたちは、
彼女・小野寺冬葉がいなくなったことにしばらくして気が付き、引率の教師らに連絡するのですが、
警察の捜査でもみつからず、それ以降冬葉は姿をあらわすことはなかった。
その時、警察は冬葉の自発的な家出ではないかともみていたが、周りはほかのメンバー6人が冬葉をいじめていたのではないかと白い目で見ていた・・・・・・。
それから20年後、35歳になった6人ですが、突然、
美弥と貴子の元に「わたしを憶えていますか? 冬葉」というメールが届いた。
それがきっかけとなり、あのときの6人のメンバーが顔をあわせ、その謎にせまっていくというあらすじです。
冬葉を生きているのか???それとも??20年前いったい何があったのか?
いろいろな謎が結末に向かってわかっていくのです。
でも35歳になった6人はそれぞれに大人になっていて、いろいろ悩みを抱えています。
原作は、結末というよりもそれまでの過程が盛り上がりはまってみてしまうって感じでした。
たぶんドラマもそんな感じで毎週結末がきになってみていくって感じですね。
1話おわったところですが、うまい描き方をしているので、きっと次が気になってみるって人も多いはず。
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2013-06-26 15:52
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